FC2ブログ

11 /11 2013
この記事は昨日の夜にアップさせていただいたのですが、思うところあって少し加筆・修正並びに写真の追加をさせていただきました。

此処には今年の春頃に来て、(その時の記事はこちら)沢山の猫達に出逢った場所でした。
もっとも、その時は此処の土地勘もなく行き当たりバッタリの猫散歩で当然乍、猫達も「見た事ないのが来たぞ」と遠巻きに眺めているだけで、近づくとすぐに逃げたりしていました。
それでも運の良い事にエサやりさんがやって来てゴハンの時間になったので、「ゴハンくれるオジサンと話をしているから危険はないみたいだな?」と猫達の一部は近くに寄って来てくれたりして楽しい時間を過ごすことが出来たのです。
あれから約半年。
思い出した様に、此処を訪れていると以前遇ったメンバーとは少し変ったところもありましたが、知っている子と出逢った時には「元気だった?」と声を掛けていました。
それから何度か通っていると、最初にお会いしたエサやりさんに再会して久しぶりのご挨拶。
そして、その方が別の場所の猫達にゴハンをあげに立ち去ると、別の方がやって来てご飯の準備をしたりしていたので少し話掛けてみたのです。
その方は、猫のゴハンだけでなく猫が地域の人達から迷惑にならないように近くのゴミとかまで片付けて行くそうです。
しばらく猫の話しをしていたら先程、他の場所の猫達にゴハンをあげに行った方も戻って来てしばし猫談義をしていたのですが、そこで2匹の猫の好い話が聞けたのでお伝えしようと思った次第です。

シロサバ
この子は、これまでも何度かブログで紹介しておりますが、類稀なるスーパージャンプをするサバシロちゃん。
まるで宇宙遊泳をしているようなジャンプ力と、的確にオモチャを捉える身体能力から男の子だと思っていたのですが、世話人さんに話を聞いたら女の子だったのです。

チビ三毛
そして、いつもサバシロと一緒にいる事が多いチビ三毛。
まだ仔猫から成猫に向かう過程のような小さな身体つきだけど、負けん気が強くて大きな猫の中に混じって我先にとオモチャへ向かっていく元気な子。
実際には、まだ仔猫みたいで兎に角オモチャが大好き。

いつも一緒にいることが多く、オモチャで誘った時にも2匹がお互いに競ってオモチャを取り合ったりする姿を見て、てっきり兄妹なのかなと思っておりました。
ところが、この日、世話人の方から聞いた話は思いもかけない事実でした。
それによると、このサバシロには仔猫がいたのですが大きくなる事なく、この世を去ってしまったこと。
そして、詳しい事情は分りませんがチビ三毛は母猫にここに捨てられたこと。
それぞれの事情が絡み合って、わが子を亡くしたサバシロがチビ三毛を見つけてわが子の様に育てたそうです。
例え、血は繋がっていなくても育ての親のサバシロと母猫に捨てられたチビ三毛とは、実の親子以上に深い絆で結ばれているんだね。

チビ三毛

シロサバ

チビ三毛

サバ白


チビ三毛

チビ三毛

チビ三毛がここまでこれたのも、サバシロや世話をしてくれた人々のおかげです。
本当に良かったね。君達は、もう本当の母子だもんね。
またオモチャ持参で遊びに行くからね。
その時は2匹揃ってスーパージャンプを見せてね。
色々と猫に教えてもらう事も多い猫散歩でした。
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

No title

サバシロちゃんとチビ三毛ちゃんの横顔しょっと
本当に綺麗でウットリしちゃいました~(#^-^#)

にゃんと!サバシロちゃん男の子だとばかり思って
いましたが女の子だったんですね。
しかも過去に辛い出来事があっただなんて…
(T◇T) チビ三毛ちゃんとは本当の親子では
無いけど、親子より深い絆で結ばれていたんですね。
これからも、何時までも仲良くそして幸せに
暮らして欲しいと願います。

No title

兄妹じゃなくて、母子だったんですね。
しかも血が繋がっていない・・・
ネコでも、愛情が強いんですねぇ。
どっちも可愛い美猫さんです。
次回は、またスーパージャンプを見せてね~!

バースデーメッセージ、ありがとうございました(^-^)

No title

胸に響くイイお話を聞かせていただきました。
猫の世界も色々あるのですね・・・
そして、この2ニャンのように
幸せな出会いもあるということに救われました。
サバシロちゃんもチビ三毛ちゃんも綺麗ですね。
エサをあげている方や、ゴミの片づけまでされる方・・
みんなに愛されているここの子たちは幸せと思います。

No title

ほんとにいいお話ですね。
猫はあまり群れないことが多いけど、
この猫たちはお互いがお互いを必要としていたんですね。
ずーっと仲良く元気で過ごして欲しいですね。

No title

とってもいいお話をありがとう。
まるで、「ダーウィンが来た!」でやるようなお話で嬉しいなぁ。
二匹とも寂しかったところだったのね。優しい”お母さん”に出会てホントに良かった。

Re: No title

sabatora nyanyaさん こんばんは!

私もサバシロは男の子だとばかり思っていたら、女の子と聞いてビックリ。
共に肉親と別れてしまった2匹が巡りあったなんて物語のようですが、動物の母性本能はわが子でなくても育てる事があるようですね。
今は本当の親子のように深い絆に結ばれて一緒にいる姿を見ると本当に嬉しくなります。

Re: No title

マクさん こんばんは!

サバシロも若い子なので、てっきり兄妹だと思っていたら親子と聞いた時には本当にビックリです。
しかも、お互いが肉親と離れていた時にめぐり遇うとは、何と言う偶然が重なったんだろう。
でも、血は繋がっていなくてもサバシロは本能でチビ三毛を救わなければと思ったのじゃないかな?
チビ三毛も自分を可愛がってくれたサバシロを、いつしか本当のお母さんと思ったのでしょうね。
まだ小さな2匹だけど仲良く元気で過ごして欲しいなぁ。

Re: No title

えぷろんさん こんばんは!

猫に限らず動物は、例え血が繋がっていなくても本能で小さな命を守ることをするようです。
不幸にも仔猫を亡くしたサバシロと、親に捨てられたチビ三毛が出逢ったのも何か巡り合わせなのでしょうね。
チビ三毛もサバシロに世話をしてもらっているせいか小奇麗にしてますね。
サバシロはとても美しい色合いの子ですが、やんちゃなチビ三毛の面倒をよくみているせいか小奇麗にしてますね。
エサやりさんも近所に配慮しつつ猫の安全を見守ってくれるので、ここの子達は暮らしていけるのだと思います。猫が平和に暮らせる町はきっと人にも優しい町なんでしょうね。

Re: No title

mu.choro狸さん こんばんは!

私も話を聞いた時には、血の繋がりはなくても小さな命を守る猫の姿勢に感動しました。
偶然の出会いではありましたが、子供を亡くした母猫の前に現れた、親に捨てられたチビ三毛。
もしかすると巡り遇うべくして出逢ったのも知れないですね。
猫散歩も長年やっていると色々な話を聞くけど、数少ない嬉しい話でした。

punkuma

写真撮影が趣味のサラリーマンです。
日々、外猫を追っかけながら写真撮ったり遊んだり。
時折、季節の花々や風景などをカメラに収めております。